若者の間でシャンプー離れが起こっている…?老若男女問わず話題になっている、抜け毛や薄毛問題。
そこで最近注目を集めているのが、髪の健康回復につながるといわれている「湯シャン」です。
・湯シャンをやってみたいけど、どんな効果があるの?
・臭いや髪のパサつきが出ないか心配…
・湯シャンの正しいやり方を知りたい!
そんな方に向け、今回は湯シャンのメリットや正しいやり方、臭い対策の方法などをまとめました。
Contents
湯シャンとは?
湯シャンとは、シャンプーを使用せず、お湯またはぬるま湯のみで頭皮と髪を洗うこと。
シャンプーの洗浄成分による洗いすぎを防ぎ、頭皮や髪への刺激・負担を減らし、髪の健康回復を目的とするヘアケア方法です。
海外セレブからじわじわ人気が広がり、乾燥やフケ、頭皮トラブルや薄毛にも効果的とのことで、男女問わず注目を集めています。
湯シャンのメリット
抜け毛が減る・薄毛の改善
湯シャンに切り替えることで頭皮の育毛環境が整い、抜け毛・薄毛の改善効果が期待できます。
市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多く、頭皮の皮脂を落としすぎてしまう傾向があります。
それにより頭皮が乾燥し、それを補おうと皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴を塞ぎ、育毛環境に悪影響を及ぼすのです。
また、シャンプーは頭皮を守る働きのある常在菌も洗い流してしまうため、さらに頭皮環境が悪化してしまいます。
湯シャンに切り替えることで、頭皮の適度な皮脂量と常在菌が保たれ、頭皮環境が整うのです。
抜け毛が起こる仕組みとは?
市販のシャンプーにより抜け毛が起こるきっかけは、頭皮の皮脂を落とし過ぎた結果、皮脂が過剰分泌され、毛穴が詰まること。
毛穴の周辺にある毛細血管の流れが滞り、髪の毛を作る毛母細胞へ栄養分などを十分に補給できなくなってしまうのです。
そのため、髪の毛の成長が遅れるようになり、抜け毛が起こるという仕組みです。
抜け毛が気になるという方は、時々シャンプーをせず湯シャンのみの日を作ってみるのも良いかもしれません。
抜け毛がひどい場合は、専門クリニックへ
しかし、湯シャンをすると必ず抜け毛予防になるわけではありません。
薄毛や抜け毛が続く場合は、専門クリニックへ相談すると良いでしょう。
湯シャンをすることで発毛効果はあるというのではなく、あくまでシャンプーによる刺激を減らすというのがポイントです。
乾燥・フケなどの頭皮トラブルを防げる
頭皮のフケは、乾燥が主な原因だと言われています。
シャンプーに含まれる界面活性剤は洗浄力が強く、本来必要な頭皮の皮脂まで洗い流してしまうのです。
湯シャンに切り替えることで、頭皮の乾燥を防ぎ、フケを減らす効果が期待できます。
同時に皮脂の過剰分泌による、頭皮ニキビなどのトラブルの改善も期待できます。
頭皮のバリア機能を回復する
湯シャンは、頭皮の皮脂量を正常にし、頭皮トラブルを改善してくれます。
頭皮の皮脂には頭皮の乾燥を防ぐほか、頭皮のバリア機能を回復し、雑菌や紫外線から守るはたらきもあります。
また、皮膚の新陳代謝が向上することで頭皮の血行がよくなり、栄養がきちんと届くように。
それにより髪を黒くするメラニンの働きが活性化し、白髪の予防にもなります。
湿疹やかゆみが軽減される
アレルギー体質の方やアトピー体質の方は、湯シャンをすることで湿疹やかゆみが軽減される可能性があります。
シャンプーの洗浄成分は肌の負担となりやすく、敏感肌の方にとっては頭皮トラブルにつながりやすいのです。
シャンプーの頻度を減らし、湯シャンに切り替えることで頭皮への負担を減らし、症状が改善する可能性があるでしょう。
時間とお金の節約になる
湯シャンはお金の節約や、時間の節約ができるという面でもメリットが大きいでしょう。
シャンプーやトリートメントの頻度を減らすことで、ヘアケアアイテムの購入費用を減らすことができます。
特に髪の長い女性はシャンプー剤の減りも早いですし、これは嬉しいポイントですよね。
シャンプーの洗髪だと、シャンプーを泡立てて洗い、十分にすすいでからトリートメントをするという流れですよね。
湯シャンに変えることでシャンプーの泡立てや、トリートメントの手順をカットすることができます。
湯シャンのデメリット
皮脂による頭皮トラブルの可能性
お湯には市販のシャンプーほど、皮脂を落とす効果がありません。
頭皮の皮脂量が多い方は、皮脂が頭皮に残り、かゆみやニキビ、においなどの頭皮トラブルが起こる可能性があります。
もともと頭皮の皮脂量が多い方は、頭皮や髪の毛を徐々に湯シャンに慣らしていく必要があるでしょう。
湯シャンをしばらく続けていると髪と頭皮の皮脂量が調整され、髪のべたつきは減ってきます。
シャンプーでの洗い過ぎによる皮脂の過剰分泌によって起こる頭皮ニキビなどのトラブルも減らせるでしょう。
髪がパサつく
市販のシャンプーには髪の毛のコーティングや艶出し成分が入っていることも多いため、湯シャンの始めたては髪がパサついて見えることも。
しかし、湯シャンを続けていけば頭皮に必要な皮脂が保たれるため、徐々にツヤが出てきます。
どうしてもパサつきや髪のきしみ、ゴワゴワ感などが気になる方は、毛先のみにヘアオイルを塗るのがよいでしょう。
効果が出るまで時間がかかる
湯シャンには多くのメリットがありますが、効果が実感できるまでに時間がかかります。
肌が生まれ変わるターンオーバーは28日周期であるため、1ヶ月程度時間がかかるといわれています。
人によっては皮脂分泌のバランスや頭皮環境が整うまでに、半年から数年かかることも。
1~2回ですぐに頭皮環境が改善されるものではないため、気長に実践する必要があります。
おすすめヘアオイル
洗い流さないトリートメントや、ホホバオイルなどのヘアオイルもおすすめです。
湯シャンの正しいやり方
湯シャンがなかなかうまくいかない方は、やり方が間違っている可能性も?
湯シャンをする際の正しい髪の洗い方や、注意点も合わせてご紹介します。
①洗髪前にブラッシングをする
湯シャンはシャンプーに比べ洗浄力が高くないため、事前にブラッシングをして、汚れを落ちやすくしておきます。
はじめは分け目に沿って、さらにこめかみからつむじへ、続いて下を向いて襟足からブラッシング、さらにオールバックにブラッシングします。
まんべんなくブラシを当てながら、頭皮の汚れや髪に付着した皮脂やほこり、ゴミなどの細かい汚れを浮かしていきましょう。
毎日行うことが大切
ブラッシングを怠ることで、日々頭皮汚れが蓄積されてしまいますので、毎日必ず行いましょう。
ブラッシングの際は、髪の絡まりをしっかりほどくことも大切。はじめに毛先をといてから、根元をとかしましょう。
ブラッシングにより髪のもつれをほどくことで、頭皮にお湯が通りやすくなり、洗髪による摩擦も軽減できます。
湯シャン用おすすめブラシ
使用するブラシは、先が丸くて頭皮にやさしいものがおすすめです。
湯シャンをする際におすすめのブラシがこちら。
ブラシの先にピンが設計されており、頭皮のダメージを防止しつつ、地肌ケアもしてくれます。
②湯船に浸かる
シャワー前に湯船に浸かることで、毛穴が開き、より頭皮汚れが落ちやすくなります。
入浴時間は10分程度がおすすめ。湯船に仰向けになり、頭皮まで浸からせる場合は、3分程置くのがおすすめです。
③ぬるま湯で髪を洗う
お湯の温度は38〜40度
続いて、お湯で髪を洗っていきます。温度は38〜40度が目安。
温度が高すぎると皮脂が落ちすぎて乾燥し、低すぎると汚れが落ち切らないためです。
乾燥肌の方は特にお湯の温度に注意しましょう。
指の腹でやさしく洗う
洗う際は、髪をごしごし洗わないよう注意。シャンプーの泡がない分、摩擦によるダメージを受けやすくなっているためです。
ぬるま湯を後頭部からかけて、指の腹でやさしくマッサージするように洗っていきましょう。
シャンプーブラシもおすすめ◎
汚れが落ちきるか心配という方は、シャンプーブラシを使用するのもおすすめです。
気持ち良い程度の強さで地肌に当て、ゴシゴシせず細かく動かしていくイメージで使用しましょう。
④タオルドライ・髪をしっかり乾かす
湯シャンが終わったら、タオルドライで髪や頭皮の水分をやさしく拭き取り、ドライヤーですぐに乾かします。
ドライヤーですぐ乾かすことで、頭皮に雑菌が繁殖し、頭皮にかゆみや湿疹、臭いなどが出るのを防ぐことができます。
また、洗髪後の濡れている状態は髪が傷みやすいため、自然乾燥は避けるのがよいでしょう。
ドライヤーは強風を避け、髪から20cmほど離すのがポイント。
温風と冷風を交互に使用することで、キューティクルが閉じやすくなるのでおすすめです。
湯シャンの疑問、お悩みを解決!
ここからは湯シャンをする際によく語られるお悩みとその解決策をご紹介します。
湯シャンはどのくらいで効果が出る?期間は?
湯シャンには即効性があるというよりも、頭皮環境を清潔にすることで未来に生えてくる毛が健康になるというイメージ。
期間については個人差がありますが、約1ヶ月ほどで変化が見られることが多いです。
頭皮環境が徐々に整い、髪に変化が現れてくるので、気長に続けてみましょう。
湯シャンで汚れはちゃんと落ちるの?
皮脂汚れは38度以上で溶けて流れ落ちるため、髪の毛の汚れの約80%は、湯洗いだけで落とせるのです。
シャンプーは洗浄力が強すぎるため、湯シャンをすることで汚れを落としつつも洗い過ぎを防ぐことができるのです。
湯シャンは臭い?臭い対策が知りたい!
湯シャンは続けていくうちに皮脂量が適量になり、臭いなども減ってきます。
しかし、シャンプーのような香りの成分がない分、香りがなくて物足りないという方もいるかもしれませんね。
そんな方は、ベタつかないタイプのヘアコロンやヘアフレグランスをつけるのがおすすめ。
ヘアコロンは良い香りをつけてくれるだけでなく、湯シャンでは落ちにくいタバコや焼肉の匂いなどもブロックしてくれます。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください。
臭いの原因が頭皮ではなく、体臭である場合も。その場合はこちらの対策をして様子を見てみるのもよいでしょう。
湯シャンでブラシが汚れる?白い粉の落とし方は?
湯シャン前に行うブラッシングの際、白い粉汚れがブラシにたくさんついて驚くという方も。
これは頭皮の角質と皮脂が混ざったもので、湯シャンを続けていくうちにだんだん減ってきます。
ブラシをお湯につけてすすぎ洗いすると、白い粉はきれいに取れるため、定期的に行いましょう。
ブラシ汚れをしっかり落としたい方に◎
より綺麗に落としたい方は、スーパーや薬局に売っている粉末タイプの「激落ちくん セスキ炭酸ソーダ」を使うのもおすすめです。
洗面器に張ったぬるま湯に溶かし、ブラシを漬けておけばOK。
漬けた後に歯ブラシで軽く汚れをこすれば綺麗に落ちます。
重曹よりもアルカリ性が強いため、酸性汚れである皮脂がよく落ちるため効果的です。
湯シャンで髪が増える?科学的根拠は?
湯シャンには、科学的根拠やエビデンスは証明されていません。
髪が増えるといった育毛効果もなく、基本的には「頭皮環境を整える」ことを目的としています。
頭皮環境が改善することで、髪の毛の量が増えるといったことは考えられるでしょう。
湯シャンに向いている人
乾燥肌の人・フケが出る人
乾燥肌の人は、湯シャンに向いてます。冬場などは特におすすめです。
2~3日シャンプーしなくても頭皮がベタつかないという方は、乾燥肌である可能性が高いでしょう。
乾燥肌の方は、乾燥による髪の毛のフケが出やすいのも特徴。女性の方は特に乾燥肌の方が多いと言われています。
湯シャンで頭皮の乾燥を防ぐ
市販のシャンプーは頭皮の汚れだけでなく、スタイリング剤などもしっかり落ちるよう作られており、洗浄力がやや強め。
一方で、髪の毛の汚れの7~8割は、湯シャンで洗い流せると言われています。
乾燥肌の人は特に、洗浄力の強いシャンプーを使うと、常に頭皮が乾燥している状態に。
湯シャンはシャンプーによる洗い過ぎから起こる頭皮の乾燥を防いでくれるため、フケの改善に繋がりやすいのです。
くせっ毛・猫っ毛の方
湯シャンはくせっ毛や猫っ毛、髪が細い方にもおすすめです。
シャンプーのしすぎにより皮脂不足になると、髪の弾力が失われ、寝癖の原因にも。
湯シャンをすることで髪に弾力とコシを与えてくれるため、髪にコシをプラスし、寝癖もつきにくくなります。
髪がぺたんこになりがちで、髪にボリュームがほしい方にもおすすめです。
アレルギー体質の方・湿疹やかゆみが気になる方
アレルギー体質やアトピー体質の方にも、湯シャンはおすすめ。
アレルギー体質の方やアトピー体質の方にとって、市販のシャンプーはやや刺激が強く、頭皮環境がどんどん悪化してしまうことも。
湯シャンであれば頭皮への刺激を抑えられ、湿疹やかゆみといった頭皮トラブルの緩和効果が期待できます。
1日2回以上洗髪する人
朝シャンやランニング後のシャワーなど、1日に2回以上洗髪をする人も、湯シャンが向いています。
人の体は約24時間かけて皮脂を元通りにするというサイクルがあるため、1日2回の洗髪はやや洗いすぎ。
本来必要な皮脂まで落としてしまうため、朝か夜のどちらかは湯シャンにするといった方法から始めるのもよいでしょう。
髪のパサつきが気になる人
髪のパサつきが気になる方は、もしかしたらシャンプーのしすぎによる皮脂不足が原因かも。
湯シャンに切り替えることで頭皮からの皮脂が正常に分泌され、自然なツヤが出てくるようになるでしょう。
ミニマリストの方
湯シャンはミニマリストの方にもおすすめ。
シャンプー代がかからないだけでなく、お風呂場にシャンプーなどを置かなくて良いためスッキリします。
多くのものを置かないという点においても、ミニマリスト的思考に通ずる部分はあるのかなと思います。
湯シャンに向かない人
脂性肌の人
頭皮の皮脂の分泌量が多い脂性肌の方は、湯シャンに向いていないかもしれません。
湯シャンのみでは皮脂を落としきれず、頭皮トラブルやベタつき、臭いの原因に繋がる可能性があるためです。
本来であれば皮脂が過剰な人こそ湯シャンを取り入れたいところですが、頭皮に不快感がある場合は無理せず様子を見ましょう。
どうしても湯シャンをしたい方は熱めのお湯で洗うなどの対策もありますが、かえって皮脂が出すぎる可能性もあるので注意が必要です。
スタイリング剤を使う人
普段からワックスやスプレーなどのスタイリング剤を使う人は、湯シャンに向いていないかもしれません。
スタイリング剤などの整髪料の成分は、湯シャンでは基本的に落としきれないためです。
スタイリング剤の汚れが頭皮に残ったままになると、頭皮のべたつきや毛穴の詰まり、臭いの原因になることも。
スタイリング剤を使う方は、普段はシャンプーメインで、ヘアセットをしない日のみ湯シャンを取り入れるのがよいでしょう。
頭皮に必要な皮脂を残しながらワックス汚れを落としてくれる、洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶのもおすすめです。
シャンプーの香りや使用感が好きな人
シャンプーの香りやサラサラの指通りといった使用感が好きな方は、湯シャンが物足りなく感じるかもしれません。
出かける前の日はシャンプーをするなど、湯シャンと併用して行うのもおすすめです。
頭皮への負担が少ない石鹸シャンプーを使うのもおすすめです。
少しずつ行うのがおすすめ◎
「湯シャンが自分合うか不安」という方は、まずは少しずつ行うのがおすすめ。
普段はシャンプーだけど一週間に1~2回湯シャン、大丈夫そうなら1日おき、というように徐々に回数を増やしていきましょう。
合わないのに無理に続けるとかえって逆効果になる場合もあるので、髪や頭皮の状態を見ながら続けるかどうかを判断するのがよいでしょう。
【体験談】湯シャンを約2ヶ月続けた結果(20代女性)
約2ヶ月続けた検証結果をご紹介します。結論から言うと、湯シャンをやって正解だったと思っています。
具体的に、湯シャンをやってよかったポイントを纏めました。
抜け毛の量が減った
今までは、シャンプーをするたびに抜け毛が多く出ていましたが、湯シャンをするようになってから抜け毛が圧倒的に減りました。
とにかく髪の調子が良い
髪のまとまりも良くなりました。寝癖もつかなくなりましたし、ヘアアイロンもほぼ使いません。
今まではややパサつきが気になっていましたが、今はしっとりとしたふわふわの髪という感覚。ブラシで溶かすとツヤツヤになります。
髪にボリュームが出てきた
湯シャンを始めてから、明らかに髪にボリュームが出てきました。髪が伸びるのも早くなったような?
抜け毛が減り、毛量も増えたような気がします。根本からしっかり立ち上がっている感じ。
海外セレブのボリュームのあるかきあげヘアに憧れていた私ですが、以前は、髪がペタッとしてしまうのが気になっていました。
しかし、湯シャンをするようになってからは髪にコシが出て、ボリュームが出てテンション上がってます。
時短&とにかく楽ちん
シャンプーをあれこれ選んだり、トリートメントをして少しおいておいたり、などの手間も減り、楽ちん。
気になる臭い問題ですが、本音を言ってくれるであろう家族に聞いたところ「無臭」だと言われました。
シャンプーの良い香りはありませんが、しっかり汚れを落としていれば臭う心配もそれほどないのかなという感じです。
髪にとってメリットだらけな気がしているので、湯シャンを続けていこうと思います。
湯シャンをしている芸能人まとめ
ミランダ・カー
世界的有名モデルのミランダ・カーさんも、湯シャン派。
アメリカではシャンプーをしないことを「ノー・プー(No Poo)」と呼びますが、彼女もノー・プー派として知られているのです。
「シャンプーは2日に1回」「洗髪後は自然乾燥」という方法をとっているそう。
ツヤツヤの髪が美しいミランダ・カーさんも湯シャンを取り入れているとなると、説得力が増しますよね。
洗髪後のトリートメントにはココナッツオイルを使用し、自然乾燥しているそうです。
キム・カーダシアン、ジェシカ・シンプソン、ジェシカ・アルバ、ニコール・リッチーら海外セレブも、シャンプーは時々で、基本は湯シャンとのことです。
ローラ
人気モデルのローラさんも、湯シャン派を公表。ボディソープなども使わないそうです。
ヘアケアは洗髪後にオイルトリートメントをつけて自然乾燥。ボリュームのあるヘアスタイルが印象的ですよね。
湯シャンをしている海外セレブ・芸能人の方々は、美しいロングヘアの持ち主の方々がとても多いですね。
まとめ
男女問わずメリットが多く、注目を集めている湯シャン。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
湯シャンについてより詳しく知りたい方は、こちらの本もチェックしてみてください。
発売直後から増刷を重ねるロングセラーで、レビュー欄には、実際に湯シャンを試した方の体験談も多数寄せられています。